性教育ハンドブック vol.6

「ありのままのわたしを生きる」ために

土肥いつき 著


『現代性教育研究ジャーナル』に3年間連載された、「性別違和」である作者が悩みや葛藤の中で紡いできたありのままに生きる自叙伝です。両親や友達との出会いの中で小さなトゲのような違和感を心の中の小さな箱の中にしまい込み、教員生活を送り、Jさんと出会い、トランスに向かい、女性としてありのままに生きるわたしの航海を描いたエッセイ。

『「ありのままのわたしを生きる」ために (性教育ハンドブック vol.6)』表紙画像

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頒価

2014年12月刊
A5判82ページ 頒価500円(税込)

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本の内容

<主な目次>

港にて

自分史の試み、穏やかな時代、心のなかの小さな箱、ある記憶、第4のグループへ

船出のとき

自由な空間の中で、またまた第4のグループへ、小さなトゲのような思い、「逃げ」の選択、運動への目覚め、心の中の箱、「友だち」と「好き」の境界線

帆をあげる

教員生活のはじまり、I地区との出会い、ふたつの自分、Jさんとの出会い、心の奥底の声、届かないカムアウト

舵を切る

Jさんへのカムアウト、「身体改造」の開始、やっと出会えた仲間、ある決別

嵐の中で

「土肥」と「いつき」が出会う時、無謀な挑戦、広がる「いつき」の世界、Jさんの揺れ、はじめての診察、ふたりでみつけた結論、「自信」という名の小さな芽

かすかに見えた航路

残酷さと優しさ、あこがれからの卒業、Jさんの選択、織田さんとの出会い、Jさんと子どもたち、わたしの選択

新たな旅へ

「出会いの場」をつくろう、ロッカールームの鍵、ふたりの航海図

あとがき